キャットフードの安全性について考えてみましょう

外国産のキャットフードが安全なワケ

■国産のキャットフードは不安?

 

肉でも魚でも野菜でも、人間の食べるものなら外国産のものよりも国産品の方がいい、という人がほとんどなのではないでしょうか?実際、国産品は見た目や品質、味の面でも外国産よりも優れたものが多く、高級料亭で使われている食材のほとんどが国産のものだったりします。

 

その分値段も外国産のものと比べて割高なので「うちでは国産品しか使わない!」なんて宣言できないのがつらいところですが・・・

 

ところが、キャットフードの世界ではこれが全く逆になります。長年猫を飼っている方やブリーダーさんなんかは口をそろえて国産品は不安だといいます。

 

そこでここでは外国産と国産のキャットフードの違いについて解説したいと思います。

 

キャットフードのおすすめ選び方

 

 

 

■国産と外国産のキャットフードの違い

 

まずは国産と外国産のキャットフードの違いを比較してみましょう。

 

国産品はスーパーやコンビニ、ドラッグストアなどで売られており、気軽に入手できます。ドライフードが1kg1,000円前後と比較的安く、マグロ味やチキン味など味付けの種類が豊富です。

 

そして見た目や匂いなど、人間から見てもおいしそうに作られています。

 

一方で外国産のキャットフードはスーパー・コンビニで売られていることはめったにありません。購入するにはペット専門店か、インターネットでしか手に入らないものもあります。

 

価格も高く、国産品の3倍?5倍近くするのが一般的です。基本的に味付けで種類分けはされておらず、匂いもほとんどないものが多いです。

 

■なぜ外国産は安全性が高いの?

 

さて、比較結果だけ見てみると国産品の方がいいように思えます。しかしこれが大きな落とし穴なのです。

 

まず、国産品の安さの秘密は原材料の価格と生産コストの低さです。猫は肉食動物なので、キャットフードも本来は肉や魚メインで作るのがベストです。

 

しかし肉や魚は材料費が高いため、国産品は原材料の大部分に穀物を使うことでコストダウンを図っています。

 

しかし猫は穀物の消化が苦手なので、胃や腸に負担をかけることになってしまいます。また、格安で粗悪な品質の肉が使われていることも珍しくありません。

 

また、味付けの種類が豊富でおいしそうに見える秘密は香料や着色料といった人工添加物です。人間にとって害となる人工添加物、当然猫にだって良いわけがありません。

 

外国産のキャットフードは国産品に比べて穀物の割合が低く、一切穀物を使っていないものも珍しくありません。また、人工添加物も使われていないものが多いので、一見おいしくなさそうに見えても安全性はとても高いのです。

 

キャットフードのおすすめ選び方

 

 

 

■どこの国のキャットフードが安全?

 

外国産のキャットフードが安全とはいえ、どこの国でも問題ないというわけではありません。

 

アメリカはペットフードの先進国といわれるほど研究が進んでおり、その品質の高さはぴか一です。

 

同様に、カナダ・ドイツ・フランス・イギリス・オーストラリアもペットフードの原材料、成分について厳しく規制されているため、これらの国のフードなら安心です。

 

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